さて、前回はDSPに行くときの寄り道について書きましたが、次は帰りの寄り道。昨年は「月まで3キロ」の標識だけ見て帰りましたが、今回は実際に月まで行ってきました。
こんなルートです。天竜川沿いに下って月によってから浜松浜北ICで新東名に乗ります。

月に行く前に、道の駅天竜相津花桃の里でお土産を買います。ここのそばには「夢の架け橋」というなんとも夢のある橋がかかっているので、そこを歩いて渡るのが目的。この写真の奥にかかっている橋がソレです。

道の駅の隣にある階段を上がっていくとこんな表示がありました。
「まぼろしの佐久間線」

佐久間線は、今の天竜二俣駅から中部天竜駅との間を結ぶために計画された路線です。Wikipediaによると、1967年に工事が開始されたものの1980年に国鉄再建法で工事が中止されたそうで、この道の駅天竜相津花桃の里は、もともとは相津駅になるはずの場所で、夢の架け橋は、第二天竜川橋梁として工事が開始されて中止時に完成していた橋脚を利用して作られたもの、とのこと。
早速橋をわたってみます。
立派な橋です。これは歩行者と自転車専用。

橋からは雄大な天竜川が眺められます。

橋をわたりきると、そこはボートパーク。

こんなふうにたくさんのボートが保管されています。中ではボートをメンテナンスしている方がいました。

ここは公園になっていて、何人かが散歩を楽しんでいました。
もう一度橋を歩いて戻って、道の駅を出て月に行きます。トンネルを抜けた先を右に曲がって、月まで3kmの標識を通過。

山道を天竜川沿いにくねくね登っていくと、月に到着。そこにあったのはここもボート場。

ここからすぐに川に降りられます。

ここからすぐの天竜川に流れ込む小川の橋の名前は月橋。

ここの近くにこんな碑がたっていました。

これによると月という地名の由来は、源氏の落ち武者の一族が、使えていた楠正成の心の清らかさが空にかかる月のようだ、ということで地名を「月」にした(諸説あります)、とのこと。
というわけで寄り道はここまで。
地上の月にはボート場がありましたが、自分が生きている間に、
「ちょっと月に行ってきました」
って空に見える月に行けるような時代は来るんですかね。来るといいなー。
こんなルートです。天竜川沿いに下って月によってから浜松浜北ICで新東名に乗ります。

月に行く前に、道の駅天竜相津花桃の里でお土産を買います。ここのそばには「夢の架け橋」というなんとも夢のある橋がかかっているので、そこを歩いて渡るのが目的。この写真の奥にかかっている橋がソレです。

道の駅の隣にある階段を上がっていくとこんな表示がありました。
「まぼろしの佐久間線」

佐久間線は、今の天竜二俣駅から中部天竜駅との間を結ぶために計画された路線です。Wikipediaによると、1967年に工事が開始されたものの1980年に国鉄再建法で工事が中止されたそうで、この道の駅天竜相津花桃の里は、もともとは相津駅になるはずの場所で、夢の架け橋は、第二天竜川橋梁として工事が開始されて中止時に完成していた橋脚を利用して作られたもの、とのこと。
早速橋をわたってみます。
立派な橋です。これは歩行者と自転車専用。

橋からは雄大な天竜川が眺められます。

橋をわたりきると、そこはボートパーク。

こんなふうにたくさんのボートが保管されています。中ではボートをメンテナンスしている方がいました。

ここは公園になっていて、何人かが散歩を楽しんでいました。
もう一度橋を歩いて戻って、道の駅を出て月に行きます。トンネルを抜けた先を右に曲がって、月まで3kmの標識を通過。

山道を天竜川沿いにくねくね登っていくと、月に到着。そこにあったのはここもボート場。

ここからすぐに川に降りられます。

ここからすぐの天竜川に流れ込む小川の橋の名前は月橋。

ここの近くにこんな碑がたっていました。

これによると月という地名の由来は、源氏の落ち武者の一族が、使えていた楠正成の心の清らかさが空にかかる月のようだ、ということで地名を「月」にした(諸説あります)、とのこと。
というわけで寄り道はここまで。
地上の月にはボート場がありましたが、自分が生きている間に、
「ちょっと月に行ってきました」
って空に見える月に行けるような時代は来るんですかね。来るといいなー。
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