昨年ちょっとシャレで第二種電気工事士の試験を受けてみたのですが、無事合格し免状が届きました。

第二種電気工事士は、主に一般住宅や小型店舗の電気工事をするための資格です。二種の上に第一種電気工事士の資格があって、こちらは大型店舗や工場などの工事もできるようになります。
まぁあれですね、将来リモート天文台とかを建てたりすることがあれば、その電気工事はこの資格で自分でできます。今のところ予定はないですが。
試験は学科試験と実技試験の2つからなっていて、学科試験を合格したら実技試験を受けることができます。合格率はそれぞれ約60%と70%。大体4割くらいの人が合格するという、そんなに難しくない資格です。
試験は年に2回。日程はだいたい、
前期:3月頃申し込み、学科試験が5月、実技試験が7月
後期:8月頃申し込み、学科試験が10月、実技試験が12月
自分は後期で受けて、実技試験がちょうど忘年会の翌日だったので、忘年会で酒が飲めなかったのがちょっと残念。二日酔いだったり遅刻したりしたら目も当てられません(笑)。
学科試験では、基礎知識としてはオームの法則と三平方の定理を知っていれば十分。それよりケーブルの種類とか、電気器具の名称とか記号とか、覚えることがたくさんあります。が、ほとんどが過去問から出題されるので、ひたすら過去問を解くのみ。
実技試験では実際に配線をやります。試験の数ヶ月前に13種類の候補問題が公開されて、その中の一つが都道府県ごとにランダムに出題されて40分で配線する、というもの。候補問題が公開されているので、試験の前に13問すべてについて配線練習します。なので工具代や使用する電気器具、あとケーブル代が馬鹿になりません。自分の場合、ケーブルは全部で30mくらい使ったと思います。
一式をセットで売っていたりしますが、結構いい値がします。
ここらへんは、同等で安い工具がYoutubeで紹介されていたり、試験が終わって要らなくなった電気器具や工具、余ったケーブルがメルカリなんかで出ていたりするので、それをうまく使うと安くあげられます。それでも自分の場合\15kくらいはかかったかな・・
あと受験料に\9,300、免状申請に\5,300。合わせて\30kってところでしょうか。
難しくない試験とはいえ、何か他のやりたいことをやっていても、試験が控えているとそっちの勉強しなきゃ、とか、あまりやりたいことに集中できなかったりしてもやもやした数ヶ月でした。
まぁ無事免状が届いて工事ができるようになったので、なにかお仕事のご依頼があったらご連絡ください(笑)。
こういう仕事なら、会社も副業の許可をくれるでしょう、なーんてね。
実際にこの資格で商売するなら都道府県に電気工事業の登録ないしは通知が必要になるので、そう簡単には仕事にはできません。そもそも実務経験がないとね(笑)。

第二種電気工事士は、主に一般住宅や小型店舗の電気工事をするための資格です。二種の上に第一種電気工事士の資格があって、こちらは大型店舗や工場などの工事もできるようになります。
まぁあれですね、将来リモート天文台とかを建てたりすることがあれば、その電気工事はこの資格で自分でできます。今のところ予定はないですが。
試験は学科試験と実技試験の2つからなっていて、学科試験を合格したら実技試験を受けることができます。合格率はそれぞれ約60%と70%。大体4割くらいの人が合格するという、そんなに難しくない資格です。
試験は年に2回。日程はだいたい、
前期:3月頃申し込み、学科試験が5月、実技試験が7月
後期:8月頃申し込み、学科試験が10月、実技試験が12月
自分は後期で受けて、実技試験がちょうど忘年会の翌日だったので、忘年会で酒が飲めなかったのがちょっと残念。二日酔いだったり遅刻したりしたら目も当てられません(笑)。
学科試験では、基礎知識としてはオームの法則と三平方の定理を知っていれば十分。それよりケーブルの種類とか、電気器具の名称とか記号とか、覚えることがたくさんあります。が、ほとんどが過去問から出題されるので、ひたすら過去問を解くのみ。
実技試験では実際に配線をやります。試験の数ヶ月前に13種類の候補問題が公開されて、その中の一つが都道府県ごとにランダムに出題されて40分で配線する、というもの。候補問題が公開されているので、試験の前に13問すべてについて配線練習します。なので工具代や使用する電気器具、あとケーブル代が馬鹿になりません。自分の場合、ケーブルは全部で30mくらい使ったと思います。
一式をセットで売っていたりしますが、結構いい値がします。
ここらへんは、同等で安い工具がYoutubeで紹介されていたり、試験が終わって要らなくなった電気器具や工具、余ったケーブルがメルカリなんかで出ていたりするので、それをうまく使うと安くあげられます。それでも自分の場合\15kくらいはかかったかな・・
あと受験料に\9,300、免状申請に\5,300。合わせて\30kってところでしょうか。
難しくない試験とはいえ、何か他のやりたいことをやっていても、試験が控えているとそっちの勉強しなきゃ、とか、あまりやりたいことに集中できなかったりしてもやもやした数ヶ月でした。
まぁ無事免状が届いて工事ができるようになったので、なにかお仕事のご依頼があったらご連絡ください(笑)。
こういう仕事なら、会社も副業の許可をくれるでしょう、なーんてね。
実際にこの資格で商売するなら都道府県に電気工事業の登録ないしは通知が必要になるので、そう簡単には仕事にはできません。そもそも実務経験がないとね(笑)。
コメント
コメント一覧 (4)
でも申請はしなかったので合格しただけで終わっています(^_^;)
過去問をしっかりやれば大体の人は受かりそうな内容ですよね。
実技は面白かったと記憶しています。
長さはメジャーを使っていると時間がもったいないので拳一つが10センチ/親指が5センチとかで長さを決めるんですよね。
かなり時間が余った記憶があるのでメジャーを使っても良かったかな?って思ったかな。
nekomeshi312
が
しました