プライムニュートンな IgScope2の接眼(?)部をSvBonyの直進ヘリコイドに先日交換しましたが、手持ちのコリメーションアイピースが奥まで刺さらず、光軸を確認できないままでいました。が、別件でレーザーコリメータを借りられたので、IgScope2の光軸も見てみることにします。
IgScopeのベースの鏡筒はKenkoのSE-AT100n。光軸修正の機構もなければ主鏡にセンターマークもありません。まずは主鏡にセンターマークを貼らないと始まりません。
で、正しいセンターを出すために使うのはこれ。コンパスカッター。

SE-AT100Nのミラー径は114mm。それよりちょっと小さな直径110mmで要らない紙を切り出します。

鏡筒からミラーを外して・・・き、汚い orz...
先にミラーを掃除したいところですが、精製水を切らしているのでまた今度。

切り出した紙をミラーにそっと乗せて、紙からはみ出したミラーの幅が、全周で均一になるように位置を調整します。

で、丸く切ったときのコンパスの針の穴を、紙がずれないように黒マジックペンで押さえてやると、センターにマークが付きます。

あとはパンチ穴補強シールをマークした位置が中心になるように貼り付ければ完成。

ミラーを戻してレーザーコリメータで光軸を確認します。まずはプライム焦点の接眼部。
ズレは全く無いです。

戻りを見ると、ちょっとズレているみたい。

鏡筒に主鏡セルを固定するネジを緩めてセルの位置を調整して、まぁこんなもんでしょうか。

IgScopeのベースの鏡筒はKenkoのSE-AT100n。光軸修正の機構もなければ主鏡にセンターマークもありません。まずは主鏡にセンターマークを貼らないと始まりません。
で、正しいセンターを出すために使うのはこれ。コンパスカッター。

SE-AT100Nのミラー径は114mm。それよりちょっと小さな直径110mmで要らない紙を切り出します。

鏡筒からミラーを外して・・・き、汚い orz...
先にミラーを掃除したいところですが、精製水を切らしているのでまた今度。

切り出した紙をミラーにそっと乗せて、紙からはみ出したミラーの幅が、全周で均一になるように位置を調整します。

で、丸く切ったときのコンパスの針の穴を、紙がずれないように黒マジックペンで押さえてやると、センターにマークが付きます。

あとはパンチ穴補強シールをマークした位置が中心になるように貼り付ければ完成。

ミラーを戻してレーザーコリメータで光軸を確認します。まずはプライム焦点の接眼部。
ズレは全く無いです。

戻りを見ると、ちょっとズレているみたい。

鏡筒に主鏡セルを固定するネジを緩めてセルの位置を調整して、まぁこんなもんでしょうか。

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