愛知県東栄町のスターフォレスト御園で開催されたDSP2025に参加してきました。日程は5/30-6/1の二泊三日。今年は仕事の都合で後半の5/31, 6/1の一泊だけの参加です。
今年の天気は予報は最悪。家を出発したときはワイパー効かない夜のハリケーン状態で、御殿場を過ぎたあたりから雨は上がりましたがどんよりとした天気は変わりません。
せっかく遠出するので、ちょっと寄り道して御園に向かいます。新東名新城ICを降りて最初によったのは長篠堰堤余水吐。

ここは明治時代に作られた水力発電のためのダムです。下流に送りきれずに余った水があふれているのがこの景色です。右端の方に、取水設備が見えます。

ここは日本のナイアガラと呼ばれているとか。流石にそれは言い過ぎなような?(笑)
滝(?)を楽しむ他に釣り堀で釣りなんかもできるみたいです。滝の近くにも行けるようですが、ここはちょっとだけ眺めて直ぐに次に移動。
次は四谷の千枚田を見に行きます。展望台になっていて、田んぼが段々畑のように下に広がっていくのがな編められます。

ここはかつて大きな地すべりがあって、それを田んぼとして復活させたのがこの千枚田とのこと。ろくな機械もない昔にこれだけの面積を工事するのは大変だったでしょうね。
のどかな景色を眺めながらお昼ごはんを食べて、スターフォレスト御園に向かいます。
到着すると、どんよりとした雲の下で、傘や袋で雨を避けている望遠鏡が並んでいます。

受付の後は参加者持ち込みのフリマや、ワークショップなどを楽しんだ後、

待望の観望会!、夕食後、月が出てきたぞーということ活動開始です。

じろーさんのTOA130の双眼で見る月は格別ですね。

しかし月はすぐに雲の中に 。こうなると参加者と酒盛りです(^^;。初めてお会いする方や前回のDSPぶりの方ばかりなので、これもとても有意義な時間です。
0時近くなるとようやく本格的に晴れてきて、活動開始です。

自分はIgScopeLiteを出したものの、3スターアライメントがうまく動かず、そうこうするうちにまた雲が出てきて、M27を一つ見ただけで終了でした。
しばらく他の方の望遠鏡を見せてもらったところで雲が広がってきたので、明日の運転もあるので寝ることにしました。が、話によるとその後完全に晴れて、巨大な火球も流れたりしたとのことで、うーん、判断ミス。ナンテコッタイ。
翌朝は太陽望遠鏡まつりです。コロナドの双眼や、

Heliostar 76Hα。

極めつけはLUNT LS230Hα。

なんと口径23cmF7です。お値段\300万だそうで。

ちょうど大きなプロミネンスがいくつか出ていて、波動砲を打ちたくなるようなど迫力!。その周りにも小さなのがいくつも見えます。

こんなのを見せてもらえるから、DSPはやめられないですね。
あと気になった機材をいくつか。
こちらは笠井トレーディングのZingaro-8。20cmのドブですが、ほとんど鏡と間の棒だけ。

ミラーをつなぐ棒はこんなふうに折りたたんで、

こんなに小さくまとまります。これでオーストラリア遠征したとのこと。

続いてはこちらのほそさんの異種光学系双眼。

12cm F8と6cm F15で、接眼レンズの焦点距離を変えて、左右の倍率を合わせています。

なんとも無茶な設計に見えますが、これでちゃんと見えるんだから不思議(^^)。
一泊だけの参加でしたが、新しい方ともお知り合いになれて楽しい時間でした。来年は通しで参加したいところです。
今年の天気は予報は最悪。家を出発したときはワイパー効かない夜のハリケーン状態で、御殿場を過ぎたあたりから雨は上がりましたがどんよりとした天気は変わりません。
せっかく遠出するので、ちょっと寄り道して御園に向かいます。新東名新城ICを降りて最初によったのは長篠堰堤余水吐。

ここは明治時代に作られた水力発電のためのダムです。下流に送りきれずに余った水があふれているのがこの景色です。右端の方に、取水設備が見えます。

ここは日本のナイアガラと呼ばれているとか。流石にそれは言い過ぎなような?(笑)
滝(?)を楽しむ他に釣り堀で釣りなんかもできるみたいです。滝の近くにも行けるようですが、ここはちょっとだけ眺めて直ぐに次に移動。
次は四谷の千枚田を見に行きます。展望台になっていて、田んぼが段々畑のように下に広がっていくのがな編められます。

ここはかつて大きな地すべりがあって、それを田んぼとして復活させたのがこの千枚田とのこと。ろくな機械もない昔にこれだけの面積を工事するのは大変だったでしょうね。
のどかな景色を眺めながらお昼ごはんを食べて、スターフォレスト御園に向かいます。
到着すると、どんよりとした雲の下で、傘や袋で雨を避けている望遠鏡が並んでいます。

受付の後は参加者持ち込みのフリマや、ワークショップなどを楽しんだ後、

待望の観望会!、夕食後、月が出てきたぞーということ活動開始です。

じろーさんのTOA130の双眼で見る月は格別ですね。

しかし月はすぐに雲の中に 。こうなると参加者と酒盛りです(^^;。初めてお会いする方や前回のDSPぶりの方ばかりなので、これもとても有意義な時間です。
0時近くなるとようやく本格的に晴れてきて、活動開始です。

自分はIgScopeLiteを出したものの、3スターアライメントがうまく動かず、そうこうするうちにまた雲が出てきて、M27を一つ見ただけで終了でした。
しばらく他の方の望遠鏡を見せてもらったところで雲が広がってきたので、明日の運転もあるので寝ることにしました。が、話によるとその後完全に晴れて、巨大な火球も流れたりしたとのことで、うーん、判断ミス。ナンテコッタイ。
翌朝は太陽望遠鏡まつりです。コロナドの双眼や、

Heliostar 76Hα。

極めつけはLUNT LS230Hα。

なんと口径23cmF7です。お値段\300万だそうで。

ちょうど大きなプロミネンスがいくつか出ていて、波動砲を打ちたくなるようなど迫力!。その周りにも小さなのがいくつも見えます。

こんなのを見せてもらえるから、DSPはやめられないですね。
あと気になった機材をいくつか。
こちらは笠井トレーディングのZingaro-8。20cmのドブですが、ほとんど鏡と間の棒だけ。

ミラーをつなぐ棒はこんなふうに折りたたんで、

こんなに小さくまとまります。これでオーストラリア遠征したとのこと。

続いてはこちらのほそさんの異種光学系双眼。

12cm F8と6cm F15で、接眼レンズの焦点距離を変えて、左右の倍率を合わせています。

なんとも無茶な設計に見えますが、これでちゃんと見えるんだから不思議(^^)。
一泊だけの参加でしたが、新しい方ともお知り合いになれて楽しい時間でした。来年は通しで参加したいところです。
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