ようやく梅雨が明けました。関西では随分早く梅雨明けしたようですが、関東は平年通りって感じでしょうか。梅雨明けしたらいきなり猛暑日の連続で参ってしまいます。

そういうときは山へ避暑も兼ねて、と行きたいところですが、富士山や天城は雲が多そうな予報。ということで三連休の最終日は海の日だから、というわけではありませんが、気分を変えて九十九里のの近くの夫婦岩へ出撃しました。

持ち出した機材はNJPのNindiちゃん+SE250nとGPDのGindiちゃん+BKP130。ポルタのPindiちゃんとSamyangの135mm F2も持ち出しましたが、現地で気が変わってタイムラプスを撮ることにしました。

予報通りやや南風があったので、南側に車をおいて風よけにして撮影します。
DSC_0065

メジャーなスポットなので、宵の口はカップルが、その後は家族連れが、最後は星景写真の方がひっきりなしに来ていました。22時頃はインド系の家族の方が横で花火をしていました(笑)。もちろん花火をすること自体は何の問題もないですが、小型の打ち上げ花火を打ち上げて、いきなり後ろで

バンッ!

って鳴るのはびっくりするのでちょっと勘弁してほしい・・・

さて、ここは東が太平洋しか無いので東の空はとてもいいです。なので夏の天体で時間を稼ぎつつ、秋の天体にターゲットを移します。

Nindiちゃんでは、まずはわし座の惑星状星雲NGC6781。
SE250n + Meyon コマコレ + LPR-N D5300(HKIR) ISO3200 2分x 41枚。途中雲の通過でガイドがズレてしまったので、ここで切り上げて次の秋の天体に移行することにしました。
NGC6781-2M

うーん、思ったより小さい。もっと大きかったような、と以前撮ったのを見たら、VISACを使っていました。焦点距離1.5倍の1800mmなので、それは大きく写っていたはずです。

こちらが縦横半分にトリミングしたもの。中央の緑をもうちょっとくっきり出したいのですが、出ないです。
NGC6781-2

続いては秋の天体ということで、NGC7331とステファンの五つ子。今回をコレを撮るのがメインの目的です。これは2分x63枚。
NGC7331+ステファンM


2時間以上露出をかけましたが、なんかノイズがまだ多い。もっと露出が必要なのか?

2025/7/22追記:
FBを見ていたら、NGC7331の中に超新星が見つかったと書き込みがあったので自分のも見てみたら、ちゃんと写っていましたヽ(=´▽`=)ノ

スクリーンショット 2025-07-22 114508

SN2025rbsという符号がついているそうです。
CloudyNightsでも話題になっています。

さて次はGindiちゃんの方。
まずはこぎつね座の NGC6820。
BKP130 + Meyonコマコレ + AstroLPR Type1 D5500(HKIR) ISO3200 2分 x  65枚。
NGC6820._fintiffM

これは先月末三浦でBlanca70EDTで撮影しましたが、そのときはSh2-88といっしょに写っていました。今回は焦点距離を約倍に伸ばして、片方だけを狙いました。中央の明るいところの周りに薄いのが広がっているのですが、なかなか出ないですね。

続いてカシオペア座のSh2-157。通称クワガタ星雲。こちらは2分x70枚。
sh2-157M

650mm @ APS-Cだとピッタリの大きさです。

GPDはこないだオーバーホールをしましたが、そのおかげかガイドは絶好調で、ズレは赤経・赤緯とも1σで0.7秒ほど。大変な目に会いましたが、やった甲斐がありました。

記念写真として、星空を背景に今回の機材をぱちりと。
DSC_0079

それにしても今回も蚊にやられました。虫除けスプレーはもちろん、蚊取り線香も使いましたが、気がつくと火が消えている始末orz...

しけってしまっているのかと、3Dプリンタのフィラメントの乾燥ケースに入れて乾燥中・・

通常は中の湿度は10-20%になっているのですが、蓋を開けて閉めたら33%まで上がって、しばらく放置しても25%から下がらないので、だいぶ湿気ているみたい。買ったばっかりなんだけどな。ダイソーだけど(笑)。
PXL_20250721_094429840

乾燥剤みたいに電子レンジでやる手もありますが、燃えそうで怖いのでやめておきます。