さて続いてSE250n編。最後はC/2025K1 ATLASでシメ、ですが、それまでは以前カリフォルニア星雲を撮ったときに端っこに写っていたIC348やNGC1333を撮ってみました。

最初はまだ高度が低かったので、そういやこの焦点距離(1200mm@APS-C)では撮ったことなかったな、ということで時間稼ぎに二重星団をば。
SE250n + Meyonコマコレ + LPR-N D5500(HKIR) ISO3200 2分x24枚。
hx.2TIF_graxpert_bge-DeNoiseAI-standard2M

綺麗ですが、きらびやかさが足らないというか密集度が低いというか、なんかいまいち。

高度が高くなってきたのでIC348に望遠鏡を向けます。
DSC_0034

IC348は明るいペルセウスのο星のすぐ下にある散開星団のことらしいですね。で、それを取り囲む反射星雲はIC1985。2分x61枚撮っていますが、だめですねぇ。ノイズに埋もれて全然淡いところが出ません。
IC1985_graxpert_bge-DeNoiseAI-clear2M

こちらはその隣りにあるNGC1333。2分x56枚。画像処理を勉強し直さないとだめですね・・・
NGC1333-DeNoiseAI-severe-noise_graxpert_bgeM

このあとはATLASを撮影しましたが、月が上る頃に雲が出てきて雲間からの撮影となりました。
DSC_0005

どうにか分離した核っぽいものが写ったのは、以前に書いた通り。



ところで、ちょっと離れたところでお店を広げている方がいたのですが、
・多分ビクセンの架台にカセグレン系の口径200mmくらいの暗い色の鏡筒を載せた全く同じセットを3つ。
・各三脚の足元には、赤道儀が収めてあったと思われる全く同じアルミトランク。
・望遠鏡は三台ともずっと北極星の方を向いているが、鏡筒に取り付けられたLEDがチカチカ光っているので、動いてはいるらしい。
・やっている人はその傍に止めているバンの中にいる。たまに出てきて作業はしている。
・そのバンの中はかなり明るい明かりがついている。が、窓は遮光布(?)で覆われていて、星見に問題となるような明かりは漏れていない。

という感じで、メーカの人が試作品のテストでもやっていたんじゃないか、とか思ったりするのですが、話しかけて怒られるのもいやなので、遠巻きに見ていました。

いま見直すと上の写真の左端に写っていましたが、鏡筒がすべて自分のSE250nと同じ方向を向いているので、単にATLAS狙いの方だったのかもしれません。