先週末の天城高原の成果、最後はSE250Nです。いつも片付けと並行してダークを撮っているのですが、帰って画像を見てみると、感度がすべてISO25600になっていましたf^^; 星の撮影はISO3200で撮っているので使えません。
ということで冷蔵庫にカメラを入れてダークを撮り直していたのでこれが一番最後。この日の気温は夕方が4℃くらいで、夜半には1℃くらいまで下がっていました。冷蔵庫では温度高すぎですが冷凍庫だと逆に低過ぎで、仕方なく冷蔵庫で冷やして撮影しました。
さて今回の目的は、先週敗北したペルセウス座のIC348とNGC1333を空の良いところで撮り直すことです。
では早速、と行きたいところですが、薄明直後ではまだちょっと高度が低い。ということでその前に、ちょうど南中しようとしていたちょうこくしつ座の棒渦巻き銀河 NGC613を狙ってみます。先日星仲間に教えてもらって、撮りたいなと思っていた天体です。
んー、高度が低い。南側にある木の先端スレスレです。

撮影の機材・設定はすべて、SE250N + Meyonコマコレ + LPR-N D5300(HKIR) ISO3200です。
こちらがその結果。2分x59枚。

小さいので縦横半分でトリミングしてみます。低空でシーングが悪く、またどうもガイドが暴れ気味で今ひとつシャープじゃないですがなんとか棒渦巻きらしい姿を写せました。

低空のため大気分散が見えていたので、画素をずらしてRGBを合わせています。
というわけで続いて今回の目的のIC348。ですがこの日は望遠鏡を出すとすぐに露が降りだすというなんとも嫌な気候でした。手元の湿度計では70%からどんどん湿度が上がって、ピークでは90% orz...
NGC613のあとIC348を試し撮りすると、曇ったミラーで明るく光っているペルセウス座のοがフレアに包まれていましたorz...
こんな低空で鏡筒が上を向いているわけでもないのに、なんてこと・・・
とはいえもうどうしようもないのでこのまま撮影を開始しましたが、ここから湿度がどんどん下がってていって、IC348の撮影が終わる頃には湿度は50%くらいまで下がっていました(^O^)
空はずっと晴れですが、それでも湿度がこんなに変わるのかとちょっとびっくり。
こちらは撮影した撮って出しJPEGをタイムラプスにしたものですが、ミラーのクモリも湿度に合わせて変化しているのがわかります。
というわけでクモリの少ない画像だけスタックしたのがこちら。2分x38枚。ほんとに曇っていないのだけだと枚数が少なすぎてどうにもならなかったので、多少の曇りを許しました。なのでο星がフレアに包まれていますf^^;
空が良いと露光時間が短くてもこれくらいは写ってくれました。枚数を稼いで再度撮ってみたいところです。

続いてはNGC1333。2分x54枚。ノイズが多くて目立たないように暗いところの輝度をだいぶ落としていますが、それでも暗黒帯のウネウネがだいぶ見えて気持ちいい(^^)。

目的は達成しましたが、まだ時間があるので最後はM1。2分x16枚。

ほんとは80枚ほど撮影しているのですが、湿度が下がるのに合わせて風が強くなってきて、殆どの画像がブレブレ。幸い車が風上にあったのでそれを風よけにして、フードも外してブレにくくしたのですが、それでもこの枚数です。
小さいので縦横半分でトリミングしたのがこちら。明るい天体なのでこの枚数でも見られる画像になりました。

というわけで天城高原への遠征の成果は以上です。思った以上に良い空を満喫できて、満足満足(^^)。
ところで、今回からSE250NもBKP130も、ピント位置を固定したまま持って返ってくるようにしました。これまではドロチューブを引っ込めて持って帰ってきて、自宅でフラットを撮るときはドロチューブに貼ってあるメモリを撮影時と同じにして撮っていたのですが、どうもフラットが合わない。もしかしたらピントの位置の微妙な違いがフラットに効くのかな、と予想してこのようにしてみたのですが、今回はバッチリ(^^)。ニュートンの周辺減光は基本斜鏡の短径不足で光束が蹴られて起こるので、センサと斜鏡との距離の微妙な変化がフラットの精度に効くみたいです。
ホントは現地でフラットを撮るのが理想なんでしょうが、やはり早く帰りたくてf^^;
ということで冷蔵庫にカメラを入れてダークを撮り直していたのでこれが一番最後。この日の気温は夕方が4℃くらいで、夜半には1℃くらいまで下がっていました。冷蔵庫では温度高すぎですが冷凍庫だと逆に低過ぎで、仕方なく冷蔵庫で冷やして撮影しました。
さて今回の目的は、先週敗北したペルセウス座のIC348とNGC1333を空の良いところで撮り直すことです。
では早速、と行きたいところですが、薄明直後ではまだちょっと高度が低い。ということでその前に、ちょうど南中しようとしていたちょうこくしつ座の棒渦巻き銀河 NGC613を狙ってみます。先日星仲間に教えてもらって、撮りたいなと思っていた天体です。
んー、高度が低い。南側にある木の先端スレスレです。

撮影の機材・設定はすべて、SE250N + Meyonコマコレ + LPR-N D5300(HKIR) ISO3200です。
こちらがその結果。2分x59枚。

小さいので縦横半分でトリミングしてみます。低空でシーングが悪く、またどうもガイドが暴れ気味で今ひとつシャープじゃないですがなんとか棒渦巻きらしい姿を写せました。

低空のため大気分散が見えていたので、画素をずらしてRGBを合わせています。
というわけで続いて今回の目的のIC348。ですがこの日は望遠鏡を出すとすぐに露が降りだすというなんとも嫌な気候でした。手元の湿度計では70%からどんどん湿度が上がって、ピークでは90% orz...
NGC613のあとIC348を試し撮りすると、曇ったミラーで明るく光っているペルセウス座のοがフレアに包まれていましたorz...
こんな低空で鏡筒が上を向いているわけでもないのに、なんてこと・・・
とはいえもうどうしようもないのでこのまま撮影を開始しましたが、ここから湿度がどんどん下がってていって、IC348の撮影が終わる頃には湿度は50%くらいまで下がっていました(^O^)
空はずっと晴れですが、それでも湿度がこんなに変わるのかとちょっとびっくり。
こちらは撮影した撮って出しJPEGをタイムラプスにしたものですが、ミラーのクモリも湿度に合わせて変化しているのがわかります。
というわけでクモリの少ない画像だけスタックしたのがこちら。2分x38枚。ほんとに曇っていないのだけだと枚数が少なすぎてどうにもならなかったので、多少の曇りを許しました。なのでο星がフレアに包まれていますf^^;
空が良いと露光時間が短くてもこれくらいは写ってくれました。枚数を稼いで再度撮ってみたいところです。

続いてはNGC1333。2分x54枚。ノイズが多くて目立たないように暗いところの輝度をだいぶ落としていますが、それでも暗黒帯のウネウネがだいぶ見えて気持ちいい(^^)。

目的は達成しましたが、まだ時間があるので最後はM1。2分x16枚。

ほんとは80枚ほど撮影しているのですが、湿度が下がるのに合わせて風が強くなってきて、殆どの画像がブレブレ。幸い車が風上にあったのでそれを風よけにして、フードも外してブレにくくしたのですが、それでもこの枚数です。
小さいので縦横半分でトリミングしたのがこちら。明るい天体なのでこの枚数でも見られる画像になりました。

というわけで天城高原への遠征の成果は以上です。思った以上に良い空を満喫できて、満足満足(^^)。
ところで、今回からSE250NもBKP130も、ピント位置を固定したまま持って返ってくるようにしました。これまではドロチューブを引っ込めて持って帰ってきて、自宅でフラットを撮るときはドロチューブに貼ってあるメモリを撮影時と同じにして撮っていたのですが、どうもフラットが合わない。もしかしたらピントの位置の微妙な違いがフラットに効くのかな、と予想してこのようにしてみたのですが、今回はバッチリ(^^)。ニュートンの周辺減光は基本斜鏡の短径不足で光束が蹴られて起こるので、センサと斜鏡との距離の微妙な変化がフラットの精度に効くみたいです。
ホントは現地でフラットを撮るのが理想なんでしょうが、やはり早く帰りたくてf^^;
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