これまでポルタの微動装置を使った赤道儀、PindiちゃんにSamyang 135mm F2を載せて撮影していましたが、最近はSkymemoSでのお気楽撮影ばかりになってPindiちゃんの出番がありません。まぁ正直135mmくらいならオートガイド要らないし、めんどくさいだけ、ということに気づいた、ということではありますf^^;

そうするとせっかくの微動装置が余ってしまいますので、これで経緯台を作ってみます、ってかまぁ本来の用途に戻します。

Fusion360で連結パーツを設計して、

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印刷&組み立て、の前に微動装置の片方の粗動がなんか重かったので、バラしてみるとグリスがコテコテ(苦笑)
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パーツクリーナで落としてモリブデングリスを塗って組み立て。触った感じは結構しっかりしています。
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が、所詮樹脂。どこまで使い物になるでしょうか。

高橋のSpceBoyの赤緯体を2つ組み合わせた経緯台があるので、それと比べてみます。

大きさはSpaceBoyのより一回り小さく、
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重さは900gほど軽くて取り回しは良さそうです。
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ではどれくらい使い物になるのか。まずはMAK90を載せてみましょう。これをスマホで覗かせて、振動を与えたときの揺れの収まりを見てみます。
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まずはSpaceBoy。接眼部を軽くポンポン叩いています。


続いてポルタ。多少振動の収まりが悪いような気もしますが、あまり差はありません。


ではもっと長い筒、ということでFL80Sにしてみましょう。
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まずはSpaceBoy。


続いてポルタ。こちらは随分差が出ました。


ポルタの方は振幅が大きくなかなか収まりません。これが樹脂の連結部材の強度の問題か、微動装置自体の問題かどっちなんでしょうね。
まぁ使えるレベルではあるのですが、特に強拡大したときにちょっとストレスが溜まりそうです。

でも短いMAK90を乗せるなら、軽くてベストな組み合わせです。今回はジッツオの大型三脚に乗せて試していますが、もう少し小型の三脚に乗せて、双眼装置のお供にしましょう。