先日ゲットしたトキナーのAT-X 11-20 F2.8 PRO DXの片ボケを確認しましたが、その時思ったのが、
「フォーカスの位置、なんか変」
昔のMFのレンズは無限にピントを合わせるとほぼInfの位置にフォーカスリングが来ましたが、今のAFレンズはAF時にピントを行ったり来たりできるようにInfの先にまで回せるようになっています。が、今回のトキナーのレンズでは、ピントリングでInf方向に回せる限界のところでピントが合います。

使ったカメラはD5500(HKIR)。カメラとレンズどちらの問題か切り分けるのに他のカメラで試してみると、
無題

D5500(HKIR)だけ変・・・このカメラは中古で購入してハヤタ・カメララボさんでHKIR改造してもらったもの。ハヤタさんが変な改造するとも思えないので中古で購入したときから狂っていたのかな。ちなみにD7000もハヤタさんでHKIR改造しているので、改造自体の問題でもなさそう。

改造品だからメーカに修理に出すわけにも行かないし、D5500は直焦点か望遠レンズか、フランジバックのズレの影響を受けにくいレンズ専用にするしかないですね。