3連続でAliexpressでトラブルを体験しましたが、そのうちの2つを昨日ブログに書きました。3つ目はまだOpenDisputeの最中なので、2つ目で行った返送方法についてまとめておこうと思います。
Aliexpressで返送するには、追跡ができる方法で送る必要があります。海外に発送するには色々方法がありますが、比較的安くて追跡可能なのが日本郵便のeパケットとeパケットライトです。いずれも航空便ですが、eパケットライトはSAL便(Surface Air Lifted)という航空機の空きを利用して送るため、eパケットより少し安い代わりにちょっと時間がかかる、という特徴があります。
(注:2021/06/12現在、SAL便は世界のどこ行きの便も受付中止となっているようです)
というわけでeパケットを使って送ります。日本郵便のサービスで嬉しいのは、手で宛名を書かなくても良いこと。「国際郵便マイページサービス」から宛名の印刷まですることができます。利用は無料なのも嬉しい。
またスマホでも発送が可能で、その場合は宛名の印刷すら不要です。郵便局にある「ゆうプリタッチ」という機械でその場で印刷して窓口に出せばよいというお手軽さです。
まずはここにアクセスして、アカウントを作成します。パソコンの場合はこんな画面です。ここで「送り状を作成する」を選びます。
次に送り主(自分)の住所を入力します。「ご依頼主を登録する」をクリックして新規に入力します。以前に設定していれば、下のリストから選択することもできます。
依頼主の入力画面はこんな感じ。英語で自分の住所を入力します。
自分の住所を設定したら、次は送り先の入力です。「お届け先を登録する」をクリックして新規に入力するか、以前に送ったことのある送り先であれば、下のリストから選ぶこともできます。
送り先住所の入力は、依頼主の入力とよく似た画面です。
ここに、Aliexpressの 紛争リスト->争議詳細 で表示されるセラーの住所をコピペします。
続いて送り方の選択です。今回は国際eパケットで送りますのでそれを選択します。先に書いたように現在eパケットライトは受け付けていないため選択することができません。
続いてパッケージの内容物を書きます。中身をなるべく詳しく書きます。返品ですので単価は購入時の金額で良いと思います。重さも送ってきたパッケージに書いてあると思いますので、それを書きます。なければ適当に。
あと返品なので内容品種別は「返送品」を選びます。
最後に発送予定日とパッキング後の重量を入れます。重量を入れると料金が表示されますが、最終的な金額は郵便局で計量して決まります。
インボイスは印刷してもしなくても届きますが、インボイスを添付したほうが通関が早く通るようです。そのため1枚印刷します。
有償/無償 は、販売するわけではないため無償を選びます。
最後は内容を確認して、問題なければ自分のプリンタでA4に印刷します。あとは印刷したのをこのように切って郵便局に持っていき、専用パウチをもらって発送すればOK。専用パウチはこの印刷した送り状を入れてパッケージに貼り付ける袋です。大体A5サイズなので、パッケージはA5より大きいことが必要です。
さてスマホで送る場合も基本は同じです。スマホでパソコンの場合と同じ国際郵便マイページサービスにアクセスして、同じ情報を入力していきます。パソコンで情報を入力してあれば、スマホでその情報を選ぶこともできます。
違うのは最後が印刷ではなくて、郵便局にある「ゆうプリタッチ」でラベルを印刷するQRコードの生成になります。生成したQRコードは国際郵便マイページサービスで登録したメールアドレスに届きます。
あとは郵便局に行って、ゆうプリタッチ機で送られてきたQRコードを読み込ませれば勝手にラベルが印刷されて出てきます。
これを持って窓口に行けばOK。簡単です。
ゆうプリタッチはスマホからしか使えないことになっていますが、スマホ用の国際郵便マイページサービスのURLをPCからアクセスすれば、PCからでもQRコードが発行されるみたいです。自分はchromeでやってみた所使うことできました。が、動作確認はされていないのでしょうね。
最後に、Aliexpressでトラック番号と使った運送会社(今回はJapan Post)を知らせれば完了。あとは貨物がセラーに届けば返金される(ハズ)です。
さて返金されるかなー。
Aliexpressで返送するには、追跡ができる方法で送る必要があります。海外に発送するには色々方法がありますが、比較的安くて追跡可能なのが日本郵便のeパケットとeパケットライトです。いずれも航空便ですが、eパケットライトはSAL便(Surface Air Lifted)という航空機の空きを利用して送るため、eパケットより少し安い代わりにちょっと時間がかかる、という特徴があります。
(注:2021/06/12現在、SAL便は世界のどこ行きの便も受付中止となっているようです)
というわけでeパケットを使って送ります。日本郵便のサービスで嬉しいのは、手で宛名を書かなくても良いこと。「国際郵便マイページサービス」から宛名の印刷まですることができます。利用は無料なのも嬉しい。
またスマホでも発送が可能で、その場合は宛名の印刷すら不要です。郵便局にある「ゆうプリタッチ」という機械でその場で印刷して窓口に出せばよいというお手軽さです。
まずはここにアクセスして、アカウントを作成します。パソコンの場合はこんな画面です。ここで「送り状を作成する」を選びます。
次に送り主(自分)の住所を入力します。「ご依頼主を登録する」をクリックして新規に入力します。以前に設定していれば、下のリストから選択することもできます。
依頼主の入力画面はこんな感じ。英語で自分の住所を入力します。
自分の住所を設定したら、次は送り先の入力です。「お届け先を登録する」をクリックして新規に入力するか、以前に送ったことのある送り先であれば、下のリストから選ぶこともできます。
送り先住所の入力は、依頼主の入力とよく似た画面です。
ここに、Aliexpressの 紛争リスト->争議詳細 で表示されるセラーの住所をコピペします。
続いて送り方の選択です。今回は国際eパケットで送りますのでそれを選択します。先に書いたように現在eパケットライトは受け付けていないため選択することができません。
続いてパッケージの内容物を書きます。中身をなるべく詳しく書きます。返品ですので単価は購入時の金額で良いと思います。重さも送ってきたパッケージに書いてあると思いますので、それを書きます。なければ適当に。
あと返品なので内容品種別は「返送品」を選びます。
最後に発送予定日とパッキング後の重量を入れます。重量を入れると料金が表示されますが、最終的な金額は郵便局で計量して決まります。
インボイスは印刷してもしなくても届きますが、インボイスを添付したほうが通関が早く通るようです。そのため1枚印刷します。
有償/無償 は、販売するわけではないため無償を選びます。
最後は内容を確認して、問題なければ自分のプリンタでA4に印刷します。あとは印刷したのをこのように切って郵便局に持っていき、専用パウチをもらって発送すればOK。専用パウチはこの印刷した送り状を入れてパッケージに貼り付ける袋です。大体A5サイズなので、パッケージはA5より大きいことが必要です。
さてスマホで送る場合も基本は同じです。スマホでパソコンの場合と同じ国際郵便マイページサービスにアクセスして、同じ情報を入力していきます。パソコンで情報を入力してあれば、スマホでその情報を選ぶこともできます。
違うのは最後が印刷ではなくて、郵便局にある「ゆうプリタッチ」でラベルを印刷するQRコードの生成になります。生成したQRコードは国際郵便マイページサービスで登録したメールアドレスに届きます。
あとは郵便局に行って、ゆうプリタッチ機で送られてきたQRコードを読み込ませれば勝手にラベルが印刷されて出てきます。
これを持って窓口に行けばOK。簡単です。
ゆうプリタッチはスマホからしか使えないことになっていますが、スマホ用の国際郵便マイページサービスのURLをPCからアクセスすれば、PCからでもQRコードが発行されるみたいです。自分はchromeでやってみた所使うことできました。が、動作確認はされていないのでしょうね。
最後に、Aliexpressでトラック番号と使った運送会社(今回はJapan Post)を知らせれば完了。あとは貨物がセラーに届けば返金される(ハズ)です。
さて返金されるかなー。
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