カテゴリ: 電子極軸望遠鏡

先日リリースしたFakeStarSense機能入りのTeleSkymapBT2、今まではXperiaXZ1でしか動作確認していなかったため、試しにAndroid13入のPixel6aで試したら案の定動きませんでした。それはすぐに直せましたが、やはり色々な端末で動作確認しないと。ただ今のミラーハウジングはXZ ...

先週末の星見でNindiちゃんに見つけた不具合、2つ目は電子極軸望遠鏡でPlateSolveに失敗して動かなかった点です。こっちはエラーログを見たら簡単にわかりました。solve-field でremove-linesをしようとしたところでnumpyがなくてpythonを走らせられないよ、と言っています。 ...

astrometry.netのsolve-field、--no_remove_linesオプションと--uniformize 0 オプションをつけるとこれらの処理をしないためかなり高速化できることがわかりました。ではこれらはもともとどんな処理をしているのかちょっと見てみます。いずれもPythonで書かれていて、ソース ...

前回の交線を使って回転軸を求める方法を実装してみます。Qtには三次元ベクトルを扱うQVector3Dクラスが用意されているので計算は簡単です。ソースはこれだけで済みます。void PolarCameraCtrl::onSolveFinished(float ra, float dec, float rotation, int parity, float pix ...

前回電子極軸望遠鏡としての機能を一通りIndiを使ったNJPのコントローラに組み込んでみて、solve-fieldの出力する画面の回転角がどうも画像の良し悪しに左右されるっぽい、ということがわかったので、このsolve-fieldの回転角情報を使わずに回転軸を求める方法について考えて ...

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